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新国立劇場 オペラ「フィガロの結婚」 [オペラぁ!]

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新国立劇場の「フィガロの結婚」はアンドレアス・ホモキの演出、
ミニマルでスタイリッシュなプロダクションで今年で4回目の公演。
前回2010年の公演レビューはこちら↓
http://turlinco.blog.so-net.ne.jp/2010-10-20

シンプルで飽きない、好きな舞台です。
白い舞台に照明の色と影の演出に加えて、
黒い奥舞台でも人が通ると照明で浮かび上がる仕掛けで、
簡素な舞台での照明の妙が楽しめます。
また、衣装も白と黒。
まわりが白い衣装の中、
行動的な女中スザンナだけが黒で、その活発な動きが強調されたり、
見方によっていろいろな見え方をします。

今回フィガロ役のアリス・アルギリスが降板しマルコ・ヴィンコが代役、
ハスキーな渋い声とは裏腹に動きには切れがあります。
そしてパートナーのスザンナ役には新国立劇場研修所出身の九嶋香奈枝が大抜擢。
大男の伯爵相手でも物怖じする事なく大役をこなしました。
そして伯爵夫人役のマンディ・フレドリヒが歌ったDove Sono(あの楽しい日々はどこへ)。
しんみりと心に染み入るアリアで、
この美しい曲を聴くだけでもこのオペラを観る価値があります。


2013年10月23日 新国立劇場 オペラ「フィガロの結婚」
Wolfgang Amadeus Mozart : Le Nozze di Figaro

スタッフ
【指揮】ウルフ・シルマー(Ulf Schirmer)
【演出】アンドレアス・ホモキ(Andreas Homoki)
【美術】フランク・フィリップ・シュレスマン(Frank Philipp Schlossmann)
【衣裳】メヒトヒルト・ザイペル(Mechthild Seipel)
【照明】フランク・エヴァン(Franck Evin)

キャスト
【アルマヴィーヴァ伯爵】レヴェンテ・モルナール (Levente Molnar)
【伯爵夫人】マンディ・フレドリヒ(Mandy Fredrich)
【フィガロ】マルコ・ヴィンコ(Marco Vinco)
【スザンナ】九嶋香奈枝(Kushima Kanae)
【ケルビーノ】レナ・ベルキナ(Lena Belkina)
【マルチェッリーナ】竹本節子(Takemoto Setsuko)
【バルトロ】松位 浩(Matsui Hiroshi)
【バジリオ】大野光彦(Ono Mitsuhiko)
【ドン・クルツィオ】糸賀修平(Itoga Shuhei)
【アントーニオ】志村文彦(Shimura Fumihiko)
【バルバリーナ】吉原圭子(Yoshihara Keiko)

【合 唱】新国立劇場合唱団(New National Theatre Chorus)
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団(Tokyo Philharmonic Orchestra)

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