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釜石の震災復興

東日本大震災から1年5ヶ月の被災地、釜石市の唐丹町小白浜を訪ねました。

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夏のおだやかな三陸の風光明媚なリアス式海岸は、
波打ち際の岩場から顔を出すチョロ松が愛嬌いっぱいです。

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でも陸を見返すと、津波で被害を受けた建物がいまだにそのままの所も!
「もはや建築はゴミでしかない。」と誰かが言ってましたが、
かろうじで分別された瓦礫の山を見ても、大自然の前で人の非力を感じます。

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高さ12Mの防潮堤も役に立たなかったどころか、
引き波に足元をすくわれて倒れてしまったそうです。

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間近で見ると、その自然の驚異に圧倒されます。
こんな危険な場所に自由に入れてしまうのも不思議でしたが、
近くで見るほどその猛威を実感します。
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釜石市は防潮堤を2M嵩上げすると言っているらしいですが、
そんな事はおよそ意味がないでしょう。
それを超える津波だってないとは言い切れないし、
むしろこの転がった防潮堤をこのまま残した方が、
脅威の記憶として次世代に伝える事が出来て迅速な避難にも有効でしょう。

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基礎のコンクリートだけ残った民家も、
危険区域で再建不可能なら、
このまま公園として開放すれば、
子供たちの楽しい遊び場になるし、
津波の記憶以外にも、
「昔の住宅の間取り」などと懐かしむ日が来るかも知れません。

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タイル貼のお風呂は絶好の休憩場所で、
排水口から生えた緑がやがて木陰を作ってくれたら最高です!

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行政の押し付けでない、
次世代へ希望をつなげる夢のある再建に期待しています。


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